《裁き》を手放し愛を選択する☆天秤座のレッスン

こんばんは☆

アストロファッションセラピストのEMICO.です!→ profile

内面のからも外見からも『わたし』という個性を輝かせて
ハートが喜ぶ生き方をしていこう!

最近、わたしにちょくちょくおりてくるメッセージが

《裁き》

オーラソーマタロットカード

59番レディポルシャ

のイメージです。

ポルシャは右手に正義の天秤を持っていて
死者の心臓と天使の羽が天秤にかけられている

「あなたがジャッジされないように、ジャッジするなかれ」

起きていることから目を逸らしたり
わたしのせいではない、あの人が悪い!と批判する

人と距離を取り一段上から人を見下すようにジャッジをすることで
『わたし』の心と距離を取り『わたし』へたくさんのジャッジをしているのです。

わたしには価値がない
わたしのままではダメなんだ
わたしには何の力もないんだ

『わたし』を攻撃し、不安を煽り、
わたし以外を攻撃し、ジャッジし続け
本来持っている、正しく識別できる力を失わせてしまうのです。

『わたし』への不信感はわたし以外への不信感となり
『わたし』の心との分離は、わたし以外との分離となり
愛や喜びのない、疑いと孤独の世界へどんどんと引きこまれていきます。

普段、あまり夢を見ない(見てるはずだけど覚えてないってことですよね)のですが、
わたしは、夢を見ました。

わたしがこれまで関わったたくさんの人
その中にいたわたしはすーっとその場から背を向けて抜け出して行きます。

「どうしたの?」
「どこ行くの?」
「戻っておいでよ!」

誰かがそう声をかけてくれると期待していたのに誰も声をかけてくれない

あぁやっぱりわたしは孤独なんだ・・

そうやって涙を流しながらひとりぼっちでいるわたしに声が聞こえてきました。

「自分でそうしたんでしょ」

わたしはハッとして目を覚ましました。

そうなんです。
わたしが自分で選択して、疑いと孤独の世界へ進んで行っていたんです。

わたしのこと全然分かってくれない、あの人は人を見る目がないからな
わたしはこんなに頑張ってるのに、あの人は本当に何もできないな
わたしは・・

とまぁ言いはじめたらキリがないくらいたくさんのジャッジをして
『わたし』を受け入れられないことから目を逸らし、
『わたし』の本当の声から耳を塞ぎ
『わたし』を疑いと孤独しかない暗闇の中に閉じ込めてしまっていたんです。

人と違うことはわたしがダメだからだ
人と違うことはわたしができないからだ
人と違うわたしではいけないんだ

わたしは幼い頃に「人と違うこと」を
「個性」と受けとめられず『わたし』を否定してしまったんです。

そうして「個性」を消して、誰かになろうとしてしまった
その結果が

『わたし』迷子

きっとまだ本当の意味では癒されてなかったから
《裁き》というメッセージがおりてきて
夢を通して気づきを得て、ちゃんと癒すことができました。

わたしは、アセンダント・木星・土星が天秤座

59番レディポルシャは天秤座のボトル

わたしのあるがままを愛することは、他者を愛することにつながり
わたしに厳しくすることは、他者に対して厳しくすること
何かを始めるときはまずわたしから始める
わたしに愛をもたらす、わたしのあるがままを受け入れる、わたしを癒す
わたしという家に明かりを灯し、そこがどんなに居心地がよく、わたしでいられる場所だったかを思い出す
わたしの中にある温かさを感じて、ただわたしでいることにくつろいでみる
そしてそこにあるものは、わたしのまわりにいる人々に自然な形で伝わっていくのです。

わたしは愛を選択し、わたしから心の橋をかけ、心を繋いでいきます。

[ 《裁き》を手放し愛を選択する☆天秤座のレッスン ]タロット,心理占星術・西洋占星術, , , 2020/04/04 20:00