ミナ ペルホネン展「つづく」

こんばんは☆

アストロファッションセラピストのEMICO.です!→ profile

内面のからも外見からも『わたし』という個性を輝かせて
ハートが喜ぶ生き方をしていこう!

やっと行ってきました!!

「ミナ ペルホネン/皆川 明 つづく」展

入口からミナのテキスタイルのクッションが壁一面に。

この柄好きー!!
この柄持ってるー!!
この柄欲しかったなー!!

とかこの壁の前にいるだけで、色々なことが思い出されてきて
ずーっと見てられる感じでした。

見どころたくさんでもうワクワクしっぱなしでした。

壁一面にミナのテキスタイルのお洋服のお部屋もあって

スプリング(イエベ春)っぽくて
春にお花や新緑がキレイな公園をお散歩するときに着ていたいなぁとか

サマー(ブルベ夏)っぽくて
爽やかに海辺の風に吹かれながら着ていたいなぁとか

オータム(イエベ秋)っぽくて
カフェで本とカフェラテを手に紅葉を眺めながら着ていたいなぁとか

ウィンター(ブルベ冬)っぽくて
ピリっと冷たい空気の中に差し込む明るい日差しを感じながら着ていたいなぁとか

見ていると季節や情景、それを着ている時の気持ちが自然と浮かび上がってきます。

本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。

https://mina-tsuzuku.jp/exhibition/

という皆川さんのお言葉がこの展示会ページに書かれています。

記憶や思い出、思考やイメージという人から湧き上がってくるものから
わたしたちは何かを生み出して
その生み出したものからまた記憶や思い出が生まれていく

みたいな循環が何か生み出していく生成のエネルギーなのかなぁと感じながら
この言葉とわたしの中に湧き上がってくる
記憶のような、思い出のような、イメージのような感覚を感じていました。

そんな感覚を感じながら、展示を進んでいくと

「土」というお部屋では
個人の方が所有している15点のミナのお洋服と
それぞれの思い出の文章が綴られていました。

亡くなったお父さんが褒めてくれた思い出とミナのお洋服
お子さんの成長の思い出とミナのお洋服
など

季節やそれぞれの人生のワンシーンと一緒にいたミナのお洋服

記憶や思い出に残るシーンを共にして
そのときに着ていたお洋服として思い出や記憶に刻まれると共に
その人とお洋服は同じ思い出や記憶を共有する

人の心とお洋服の強いつながりを改めて感じました。

2月16日まで
東京都現代美術館で開催してますよ。

[ ミナ ペルホネン展「つづく」 ]プライベート2020/02/14 23:00