こんばんは☆
アストロファッションセラピストのEMICO.です!→ profile
内面のからも外見からも『わたし』という個性を輝かせて
ハートが喜ぶ生き方をしていこう!
ファッションの話を最近していなかったので、今日はファッションに関するお話です。
サスティナブルについて考えてみる
最近よく目にしたり、耳にしたりする「サスティナブル」
サスティナブルとは
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%AB
サステイナブル(英: sustainable)とは、人間の活動が自然環境や資源に悪影響を与えず、かつその活動を維持できるさまを表す言葉。
2015年の国連サミットでSDGs「持続可能な開発目標」が採択されたことで
世界が一丸となって取り組む必要があると認識され、
さまざまな企業、個人の意識も高まったように感じています。
わたしも仕事柄、サスティナブルに関する提案依頼も多く、仕事を通しても世界の変化を感じています。
3R
Reduce=削減
Reuse=再使用
Recycle=再利用
の視点でファッションを取り巻く環境を見てみても取り組みが増えていて、
わたしたちができることもあると思っています。
日本より欧米の方が、意識が高く取り組みが進んでいる気がします。
すぐに取り組めるショッパーへの意識
ショッパーがプラスチックから紙化されたり、その紙も再生紙が使われたり
パタゴニアでは再生紙の紙袋は1989年の日本1号店の時から採用されていて
今はもう持ち帰り用の提供もなく、必要な場合はエコバッグのシェアがはじまっているそう
スーパーでの買い物にはマイバッグを持参してるけど、
これからは、ファッションアイテムなどのショッピングのときにもマイバッグ持参の意識が高まりそうですね。
今日はショッピング行くぞーってときだけじゃなく、
時間ができてフラ〜っと見てるうちに欲しくなっちゃったーってこともよくあるので、ショッピングバッグをいつもバッグに入れておくってこれからは必要だなぁ。
お店独自のデザイン性のあるショッパーが好きで捨てられない人だったんですが、
これからはそんなショッパーも減っていくと思うとちょっぴり淋しい気持ちはありますが、
地球を守る取り組みとして、個人でも取り組みやすいことだなと思っています。
少し前に話題になっていたのを見てから結構活用しているのが
紙袋で作るブックカバー
お気に入りの紙袋、何度か使っていると角が破れてきちゃったりした後や
取っておいてるうちにたまちゃった紙袋を活用してます。
大切な1点を大事に着続ける意識
元々、ナチュラルな素材が多く使われていたり、着続けることで雰囲気が増す定番の素材が多いMHL
MHL代官山店では「OVERDYE PRODUCT」のアイテムが展開されています。
https://www.margarethowell.jp/articles/news/from_daikanyama/from_daikanyama30.html?utm_source=official&utm_medium=TW&utm_campaign=MHL20200326
普段、さまざまな工程を経て作られる製品には、ほんのわずかな織りキズや染めムラ、その他の汚れが付着してしまうことがあります。
しかしその中には普段使いに支障がないものも多く、MHLではそういったプロダクトを再生させる目的で「OVERDYE PRODUCT」という取り組みをスタートしました。
二浴染という特殊な技法で、素材や部分によって染まり方が違ったり
それぞれのアイテムが新しい表情をもって生まれ変わる
その中から自分だけの特別な1点を探すのって
服装心理診断で独創性の高いわたしはワクワクします!
そのワクワク感に近いのが古着!
学生の頃は、安いからという理由もありつつ
その頃から人とかぶらないものを着たい意識が強くて古着は好きでした。
ヴィンテージ ・古着は何十年前に作られて、誰かが大切に着ていたものが
時を経てまた誰かの大切なお気に入りになる
これもサスティナブルなファッションの楽しみ方のひとつなんだなぁって思う。
少しずつ外出自粛も解かれてきたので、またお気に入りの1品を探しに行きたいなぁ〜
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